脳梗塞の症状は本人は気づきにくい┃顔が変わることがある

メニュー

ナース
このエントリーをはてなブックマークに追加

がんの治療と再発の防止

医療器具

それぞれの方法や効果

がんの免疫療法は、3種類に大別されます。まずは、患者自身の免疫細胞を体から採取し、それを培養して体に戻すというものです。免疫細胞にはがん細胞と戦う力があるので、これを培養すれば、それだけがんは治りやすくなるのです。そして、患者自身のがん細胞を採取することでおこなわれる免疫療法もあります。採取したがん細胞から作りだした溶液を注入すると、それによって免疫細胞ががん細胞の特徴をしっかりと把握できるようになります。すると、免疫細胞はがん細胞をより的確に攻撃するようになるのです。そしてもうひとつの免疫療法が、免疫細胞にかけられたブレーキを解除するというものです。免疫細胞には、もともと暴走を防ぐためのブレーキとなる分子があるのですが、がん細胞はその分子を強化させます。すると免疫細胞の働きが弱められるのですが、免疫療法ではその分子の働きを抑えることができるのです。

併用も可能

上記の3種類の免疫療法は、併用することが可能となっています。免疫細胞を培養して量を増やし、それぞれにがん細胞の特徴を覚えさせ、なおかつブレーキとなる分子を抑制するのです。こうすることで、数多くの免疫細胞が、がん細胞を効率良く攻撃することができるようになります。すると、一層高い治療効果が出てくるのです。また、いずれの免疫療法も、がんの治療だけでなく再発防止にも効果的とされています。免疫療法によってがん細胞がしっかりと撃退されたとしても、体では新しくがん細胞が生み出される可能性があります。しかし免疫療法を定期的に受け続けることで、その可能性は低くなります。つまりがんを完治させた上に、その状態を維持することが可能となるのです。